ゴルフが変わったキッカケ

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何がキッカケでゴルフが上手くなるか分からないものです。昨年の２月といえば、スコアが１００を切れずに悩んでしまい、「もうゴルフはやめようか。」などと落ち込んでいた時期です。しかし、２人の友達にゴルフに誘われました。が、どうせまた１００以上の悪いスコアだからいきたくないな～と思ったけども、渋々行きました。
その日、予想通りというか、絶不調！ニギリは友達二人に沢山取られるし、今日はいいこと無いなぁと思いながら１６番ホールが終了。しかし、１７番ホール、突然、気づいてしまいました。
「クラブヘッドはボールの横から当たる。」ってことに。具体的にどうすればいいか？まず、イメージとしてトップスイングからコックを早くほどいて右足のつま先の前にある仮想のボールを打つ感じだ。

右足のつま先の前にある仮想のボールを打つ感じで素振りを１回。そして、ボールを左足かかと線上に置き、ボールの後ろにクラブヘッドをセットしてワッグル。このとき気をつけるのは手首と肘を使わずに二の腕の付け根から動かす。右足のつま先の前と左足かかと線上を５回往復する。そのとき、『横から横から・・・』と呟こう。

そして、アドレスだがストレートボールを打つことを意識してはいけない。
僕の場合は、軽く右に曲がるボール、つまり、スライスボールを意識する。すると肩の線は少し左を向く。そしてクラブヘッドのフェイスだがエッジのラインが目標方向と肩の線の中間を向く。スイング中思うのはフォアードスイングで右腰を意識してコックをリリース。右腿の前でボールを打つ意識でスイングしよう。
このスイングで１７番ホール（パー４）に望むと、「なんと感触のいいことだ。」、ドライバーショットが気持ちよく軽いスライスを描いて飛んでいく。少し右のラフに入ったが２打目に問題はない。なんと、フライヤーでグリーンをオーバーした。そこから、アプローチをしてツーパットのボギー。
１８番ホール（パー４）もドライバーショットが右のラフに入り、そこからアイアンショットでフライヤーが出てグリーンオーバー、アプローチをしてツーパットのボギーと、１７番の再現の様だ。
今まで、いい当たりをしていてもスピンが多く掛かり高く吹き上がって距離が出なかったのが、高弾道でスピン量も減り２０ヤードは余計に飛ぶ様になった。